「にとべの日」
2024.06.04

当院は「2」という数字にとても縁があります。
先祖である新渡戸稲造の生誕は1862年(文久2年)であり、新渡戸先生は1982年6月2日生まれ。
クリニックの住所は豊島区池袋2-2-1
クリニックのオープンは2022年です。
新渡戸稲造は、国際連盟の事務次長として国際平和の実現に尽力し、日本人の品格と精神を世界に伝えた人物です。そのような彼の姿勢にならい、「2」の付く日には、私たちも皆さまのお口の健康に貢献したいと考えております。
私たちが目指す未来
「みんなで広げる、むし歯のない世界」
当院では虫歯を世の中から無くす活動をしています。なぜ歯医者が虫歯がなくなってほしいのかということを疑問に思われる方もいらっしゃると思います。まずはこの点についてお答えさせていただきます。
よくご質問頂く内容として…
「虫歯がなかったら、歯医者はすることがないのでは?」
このようなご質問です。そのとおりだとも言えますが、実際には違います。
「歯医者=虫歯治療」と考えると、虫歯がなくなれば歯医者は不要になると思われがちですが、実際はそうではありません。我々にとって本当に困るのは歯がなくなってしまうことです。患者さまの歯がたくさん残っている方が、治療はもちろん、クリーニングや矯正治療、ホワイトニングなど、さまざまな治療を行うことができます。歯が多く残っていることは、私たち歯科医師にとっても非常に喜ばしいことなのです。
「当院の2つの取り組み」
【1つ目の取り組み】
当院では、むし歯治療を1本行うごとに2円を予防歯科団体へ寄付する取り組みを行っています。

【2つ目の取り組み】
「にとべの日」には、むし歯予防を実践して頂くためケアグッズ「歯ブラシ・歯間ブラシ・デンタルフロス」をご用意しております。お一人につき1点、お好きなものをお選びいただけます。こちらは、当院のボランティア活動の一環として行っております。
「小さな活動」
「小さな行動だけでは、やっても意味がないのでは?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、本当に世界から虫歯をなくすためには、このようなちょっとした活動が重要であると考えています。
私たちは本気で「みんなで広げる、むし歯のない世界」を実現する活動を行っています。
「2」のつく日には当院のことを思い出していただき、日本だけでなく世界中から虫歯がなくなることを考える日としていただけると幸いです。
6月4日 吉日
最後に、ひと言お伝えさせていただきます。
6月4日は「むし歯予防デー」としても知られ、歯の健康を見直す大切な日です。
当院では「みんなで広げる、むし歯のない世界。」を目指し、日々、むし歯のない世界をつくる活動をしております。
私たちは、大切な歯を守るお手伝いをさせていただきます。
どうぞお気軽にご相談ください。