インビザラインとは?透明で快適なマウスピース矯正について
2024.09.13
インビザラインとは、透明なマウスピース型の矯正装置を使って歯並びを整える矯正治療法の一つです。ワイヤーやブラケットを使用する従来の矯正方法とは異なり、取り外しが可能で目立たないため、見た目を気にせず治療を進めることができるのが大きな特徴です。
インビザラインの歴史とその発展
インビザラインは、1999年にアメリカのアライン・テクノロジー社によって開発され、現在では世界中で使用されています。日本でも広く普及しており、特に見た目や快適さを重視する方々に人気です。2022年には、そのデザイン性と治療中の生活の質(QOL)を高める点が評価され、歯科矯正器具として初めてグッドデザイン賞を受賞しました。
インビザラインの仕組み
インビザラインの治療は、患者さん一人ひとりに合わせてオーダーメイドで製作された透明なマウスピースを装着することで進められます。マウスピースは約1週間ごとに新しいものに交換し、徐々に歯を動かしていきます。この治療により、少しずつ理想的な歯並びに近づけていくのです。
マウスピースの装着時間
インビザラインの効果を最大限に引き出すためには、1日20時間以上の装着が推奨されています。取り外しができるため便利ですが、その反面、装着時間をしっかり守ることが治療成功の鍵となります。
アタッチメントとマウスピースチューイー
インビザライン治療には、歯の表面にアタッチメントと呼ばれる小さな突起物を装着することがあります。これにより、マウスピースがしっかりと歯を動かす力を伝えやすくなります。また、マウスピースチューイーというゴム製の補助具を噛むことで、マウスピースをより密着させ、計画通りに治療を進めることができます。
インビザラインの利点と注意点
利点
目立たない: 透明なマウスピース型の装置で、周囲に気付かれることなく治療ができます。
取り外し可能: 食事や歯磨きの際に簡単に取り外しができ、普段通りの生活が楽しめます。
快適な装着感: ワイヤーやブラケットのように口内を傷つけることがなく、痛みも少ないです。
注意点
自己管理が重要: 装着時間を守らないと、治療が計画通りに進まない可能性があります。
自分で外す必要がある: 食事と歯ブラシの際、マウスピースを患者様ご自身で外す必要があります。
インビザラインの治療プロセス
治療は、まず精密なスキャンとシミュレーションによって始まります。その後、アメリカのアライン・テクノロジー社でオーダーメイドのマウスピースが製作され、クリニックに届いた後、患者様にお渡しして治療がスタートします。
まとめ
インビザラインは、見た目を気にせず快適に矯正治療を進めたい方に最適な方法です。東京矯正歯科医院・池袋の歯医者さんみんなの矯正歯科・こども歯科クリニックでは、豊富な経験と最新の技術で患者様に最適な治療を提供しています。無料初診カウンセリングも行っておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。
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