Q & A (質問集)
2024.10.09
Q: インビザラインの治療の流れについて知りたい
A: まず、精密検査を行います。口腔内検査、レントゲン撮影、顔や口の中の写真撮影、歯の型取りを行い、矯正装置を作成します。その後、完成したマウスピースを受け取り、指定された時間装着しながら、治療の段階に応じて新しいマウスピースに交換していきます。
Q: インビザラインの見た目はどうですか?
A: インビザラインは透明な素材で作られており、非常に目立ちにくいのが特徴です。通常、装着していても周りの人に気づかれることはほとんどありません。
Q: インビザラインのメリットは何でしょうか?
A: 透明で目立ちにくいことが大きなメリットです。また、マウスピースは取り外しが可能で、食事や歯磨きの際に外すことができるため、生活に支障をきたしません。さらに、段階的に歯を動かしていくため、痛みが少ないという報告もあります。
Q: インビザラインで矯正治療可能な範囲は?
A: インビザラインは、ワイヤー矯正と同様の治療範囲をカバーしています。しかし、担当医の治療方針や使用する装置によって対応できる範囲が異なるため、まずは歯科医院でご相談ください。
Q: 出っ歯や受け口、叢生(ガタガタ)ですが、治りますか?
A: 叢生(ガタガタ)とは、歯が重なって不揃いな状態を指します。治療は患者様の歯並びの状態によって異なるため、具体的な治療計画については矯正歯科医にご相談ください。
Q: マウスピース装着の準備として歯と歯の間を削ることはありますか?
A: 歯列矯正を行う際、スペースを確保するために歯と歯の間を少し削ることがあります。この処置はエナメル質の範囲内で行われ、痛みが少なく、虫歯のリスクも低いとされています。ただし、具体的な治療内容については担当の歯科医師に確認してください。
Q: 歯は抜かずに矯正はできますか?
A: 歯並びによっては抜歯せずに治療できる場合もありますが、抜歯が必要な場合もあります。どちらが適しているかは、治療後の口元の印象や横顔のラインに影響することがあるため、矯正医としっかり相談してプランを決めることが重要です。
Q: 歯列矯正を受けるときには、どのような歯科医を選べば良いですか?
A: 一般歯科医院と矯正専門歯科医院があります。治療方法は担当医師の経験や技術によって異なることがあるため、信頼できる歯科医師を選ぶことが大切です。初回カウンセリングでの相談も重要です。
Q: 通院は必要ですか?
A: 治療の進行状況によりますが、通常は月に一度、または数か月に一度の通院が必要です。治療経過を確認するために、通院スケジュールは事前に歯科医師と相談してください。
Q: インビザラインを使った場合の治療期間はどれくらいですか?
A: 治療期間は患者様の歯並びの状態や治療計画によって異なります。歯科医師と相談の上、自分に合った治療法を選択することが大切です。
Q: 虫歯や歯周病で歯が抜けている場合でもインビザラインは可能ですか?
A: 虫歯や歯周病の治療を事前に行ってから矯正治療を行うことが一般的です。まずは歯科医院で相談し、治療の計画を立ててください。
Q: インビザラインの費用はどれくらいかかりますか?
A: 矯正治療は基本的に自費診療です。費用は医院によって異なりますが、患者様の歯の状態や治療期間によっても変わるため、詳しくは直接ご相談ください。
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Q: 分割払いは可能ですか?
A: 分割払いに対応している医院もあります。支払い方法については、クレジットカードや信販会社の利用が可能な場合があるため、歯科医院に確認してください。
Q: 医療費控除で治療費が戻ることはありますか?
A: 矯正治療が健康維持のために必要と認められた場合、医療費控除の対象になることがあります。控除を受けるには領収書が必要ですので、大切に保管してください。
Q: 相談だけでも費用はかかりますか?
A: 当院では初回カウンセリングは無料です。
Q: インビザラインは1日何時間装着すれば良いですか?
A: インビザラインは
1日20~22時間の装着が推奨されています。指示された装着時間を守ることで、治療が計画通りに進みます。装着時間が短いと、治療期間が延びてしまう可能性があるため、注意が必要です。
Q: インビザライン治療中の飲食はどうすれば良いですか?
A: 食事や飲み物を摂る際は、インビザラインを外す必要があります。水以外の飲み物を飲むときや食事中は必ず取り外し、食後に歯磨きをしてから再度装着してください。これにより、マウスピースが汚れたり、歯に食べ物の残りが付着して虫歯になるリスクを防ぎます。
Q: マウスピースはどのように装着すれば良いですか?
A: マウスピースは、上顎用と下顎用がそれぞれあり、指定された歯に正しくはめ込みます。前歯から順に奥歯まで、均等に力をかけて押し込み、カチッとしっかり装着されるようにしてください。無理に押し込むとマウスピースが変形する恐れがあるので、丁寧に行いましょう。
Q: 矯正治療中の歯磨きはどうしたら良いですか?
A: マウスピース型の矯正装置は取り外しが可能なため、通常通り歯磨きを行うことができます。食後は必ず歯磨きをし、口腔内を清潔に保つことで虫歯や歯周病を予防しましょう。
Q: 矯正治療中は虫歯になりやすいのですか?
A: マウスピース型矯正装置は取り外し可能なため、通常の歯磨きを行うことができます。装置を外してしっかりと歯を磨くことで、虫歯のリスクを抑えることができます。ただし、食後にしっかり歯磨きを行わないと、食べ物が歯に残り、虫歯や歯周病のリスクが高まることがあります。
Q: マウスピースの手入れはどうしたら良いですか?
A: マウスピースは、毎回外した後に水で洗浄し、柔らかい歯ブラシを使って軽く磨くと良いでしょう。歯磨き粉は使用せず、ぬるま湯で洗うことをお勧めします。また、専用の洗浄剤を使用することで、清潔に保つことができます。
Q: マウスピースを外しているときはどう保管すれば良いですか?
A: マウスピースを外した際には、専用のケースに入れて保管してください。ケースに入れずにそのまま置いておくと、ホコリが付着したり、紛失・破損のリスクがありますので、必ずケースを使用してください。
Q: 矯正治療中に引っ越した場合、新しい歯科医院でも治療を続けられますか?
A: 引っ越し先でも治療を続けることは可能です。転院が必要な場合は、現在の担当歯科医師に相談し、紹介状や治療計画を持参して引き継ぎがスムーズに行えるように手配してもらうと良いでしょう。転院の際の費用や払い戻しについても確認しておくと安心です。
Q: インビザラインの矯正治療は痛いですか?
A: インビザラインの治療中、痛みの感じ方には個人差がありますが、マウスピース型の矯正装置は段階的に歯を移動させるため、ワイヤー矯正に比べて痛みが少ないとされています。初めて新しいマウスピースを装着した際に、わずかな圧力や違和感を感じることがありますが、通常は数日で慣れることが多いです。
Q: 治療終了後にもマウスピースをつける必要がありますか?
A: はい。矯正治療が終了した後も、歯の位置を安定させるためにリテーナー(保定装置)の装着が必要です。リテーナーを装着しないと、歯が元の位置に戻ってしまう可能性があります。リテーナーの装着期間は、歯科医師の指示に従ってください。
Q: 保定装置とは何ですか?
A: 保定装置(リテーナー)は、矯正治療後に歯が新しい位置で安定するように維持するための装置です。リテーナーには、ワイヤータイプやマウスピースタイプなどがあります。リテーナーを装着しないと、歯が後戻りし、矯正の効果が失われることがあるため、非常に重要な役割を持っています。
Q: 子どもの歯並びが悪くなる原因は?
A: 子どもの歯並びが悪くなる原因には、虫歯や不適切な習慣(指しゃぶりなど)が挙げられます。また、遺伝的な要因や顎の発育不足も関係することがあります。早期に不正咬合を発見し、適切な治療や指導を行うことが大切です。気になる場合は、歯科医院で相談しましょう。
Q: 子どもの歯並びは今は問題ないですが、将来悪くなることはありますか?
A: 歯並びは成長や生活習慣により変化することがあります。特に、片側で噛む癖や不均等な噛み合わせがある場合、成長とともに歯並びが悪くなることがあります。定期的に歯科検診を受け、適切なケアを行うことが重要です。
Q: 子どもの矯正は何歳から始めれば良いですか?
A: 矯正治療の開始時期は、お子様の歯や顎の発育状況によって異なります。通常、乳歯と永久歯が混在する時期(6歳~10歳ごろ)に開始する第1期治療と、永久歯が生え揃った後に行う第2期治療があります。まずは歯科医師に相談し、お子様に最適な時期を判断してもらうことをお勧めします。
Q: 子どもの歯並びで、すき間が多いのは大丈夫ですか?
A: 子どもの歯にすき間があることは、将来の永久歯が生えるスペースとして正常なことが多いです。しかし、すき間が大きすぎたり、逆に全くない場合は、何らかの問題がある可能性もあります。気になる場合は、早めに歯科医に相談しましょう。
Q: 子どもでもインビザラインで治療できますか?
A: はい、インビザラインには「インビザライン・ファースト」という、永久歯が生え揃う前の子ども向けの治療法があります。6歳~10歳ごろのお子様の顎の発育をサポートし、永久歯が生えるためのスペースを確保する治療が可能です。
Q: 子どもの矯正にかかる期間はどのくらいですか?
A: 小児矯正の治療期間は、歯や顎の発育状況によって異なります。第1期治療は6歳~10歳ごろに開始し、期間は数か月から1年程度です。第2期治療は永久歯が生え揃ってから開始され、1年半~2年半程度かかることが一般的です。治療期間については、個々の状況に応じて変わりますので、歯科医師にご相談ください。
外部リンク
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