新渡戸稲造と私のつながり ― 偉人の血を受け継いで
にとべの日。
2025.04.14
新渡戸稲造――「武士道」で世界的に知られ、かつて五千円札の顔にもなった日本の偉人。

彼の姿を思い浮かべながら読み進めていただければと思います。
彼は若い頃、非常に無鉄砲で、親の言うことを聞かない性格だったと伝えられています。
しかし、そんな稲造に対して、親が「自由にしなさい」と背中を押したことで、
あれほどまでに大きな人物になりました。
稲造自身には実子はおらず、養子を迎え入れて家系を継いだという記録があります。
私の家系と稲造の家系は、血筋としてつながっており、私自身もその誇りを胸に日々を過ごしています。

「その血を受け継ぐ者」としての思いを、写真とともにお伝えできれば幸いです。
このご縁は、私にとってただの家系的なつながり以上の意味を持っています。
「人としてどうあるべきか」を考える際、稲造の生き様や思想が常に背中を押してくれるのです。
