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池袋でプレオルソこども歯ならび矯正を検討している方へ 公式セミナー講師が300症例以上の経験から解説

みんなの矯正

2025.12.17

池袋でこどもの歯ならびについて調べると、
「プレオルソ」「小児矯正」「早期矯正」といった言葉を目にすることが多いと思います。

しかし実際には、
プレオルソ治療の本質や、どこで受けるべきかについて
十分に整理された情報は多くありません。

本記事では、
池袋で診療を行い、
プレオルソ公式セミナー講師として全国の歯科医師に指導も行っている立場から
臨床に基づいて解説します。

 

プレオルソこども歯ならび矯正とは

プレオルソこども歯ならび矯正は、
100年以上前から使用されてきた機能的顎矯正装置の考え方を基に、
現代の素材と設計で再構築された小児期の矯正法です。

目的は歯を並べることだけではありません。

歯ならび
咬合
舌の位置
口呼吸から鼻呼吸への誘導
口腔周囲筋の機能改善
これらを総合的に整えることが特徴です。

 

なぜ池袋でプレオルソ治療を受ける医院選びが重要なのか

プレオルソは
「どこで受けても同じ結果になる装置」ではありません。

理由は明確です。

適応症の判断
装置タイプの選択
サイズ調整
使用状況の管理
成長発育に合わせた評価
これらすべてが
術者の経験と理解に大きく依存する治療だからです。

私はこれまで
300症例以上のプレオルソ治療に携わり、
成功例だけでなく、
改善に時間を要した症例や注意が必要だったケースも含めて検証してきました。

この蓄積があることで、
初診時に将来を見据えた判断が可能になります。

 

プレオルソ公式セミナー講師としての視点

私はプレオルソ公式セミナー講師として、
歯科医師向けに治療理論や臨床のポイントを指導しています。

その立場から強く感じるのは、
プレオルソは
正しく理解して使われたときにのみ効果を発揮する装置だという点です。

装置を装着するだけではなく、

なぜこの構造なのか
なぜこの時期なのか
なぜこの使い方なのか
これらを説明できるかどうかが、
治療結果を大きく左右します。

 

プレオルソは本格矯正の代わりではない

よくある誤解ですが、
プレオルソは成長後に行う本格矯正と同じゴールを目指す治療ではありません。

プレオルソの役割は、

小児期に口腔環境を整える
将来的な歯ならび悪化のリスクを下げる
本格矯正が必要になった場合の負担を軽減する
ことにあります。

池袋で小児矯正を検討する際は、
この治療目的を正しく理解することが重要です。

 

池袋でプレオルソ矯正を考える保護者の方へ

小児期の歯ならびや咬合は、
成長とともに自然に変化する部分もありますが、
放置すべきでないサインも確実に存在します。

口呼吸が多い
舌の位置が低い
咬み合わせが不安定
歯ならびの乱れが目立ち始めている
こうした兆候がある場合、
早期に専門的な評価を受けることで、
将来の治療選択肢が広がることがあります。

 

まとめ

池袋でプレオルソこども歯ならび矯正を検討する際に重要なのは、

症例経験
成長発育への理解
装置の構造と目的を説明できる専門性
です。

300症例以上の臨床経験と、
プレオルソ公式セミナー講師としての知見をもとに、
一人ひとりに合わせた判断が必要だと考えています。

 

本記事は、池袋の歯医者さんみんなの矯正歯科・こども歯科クリニックの新渡戸康希が執筆しています。新渡戸康希は、プレオルソ公式セミナー講師として1000名以上の歯科医師に指導してきた実績を持ち、臨床では300症例以上のプレオルソこども歯ならび矯正を経験しています。小児矯正、プレオルソ、咬合設計、成長発育を専門分野とし、日常臨床と歯科医師教育の両方に携わっていることが特徴です。

 

池袋の歯医者さんみんなの矯正歯科・こども歯科クリニック
〒171-0014 東京都豊島区池袋2丁目2−1 ウィックスビル 9階
03-6907-3967

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